友達ゼロ。(チーーーーン)
子供が成人し、就職もして、ようやく育児から解放された。
さてそろそろ、自分の時間を楽しもうではないか!ってなった時、
お茶する友達ゼロ。
ランチ行く友達ゼロ。
飲みに行く友達ゼロ。
なんじゃこりゃ。
寂し・・・😢😢😢寂しすぎるやないかい・・・😭😭😭
そうよ。子供を育てるのに必死で、昼夜、掛け持ちで働いた。仕事が休みの土日も、別の仕事を見つけてきて、働いた。
職場の会合も全部、不参加。職場の人からのお誘いも、ほぼ断ってきた。
この生活が、14年続いたかしら。
その結果が、友達ゼロ。
そりゃそうなるわ。
子供たちは伸び伸びと育ち、「友達とご飯食べに行ってくる~」ってしょっちゅう。
私はというと・・・
自分で作った料理を、一人で食べる・・・のは、余計に孤独を感じて、耐えられない・・・
って事で、今、私は、「自分に甘々キャンペーン開催中~~~」
今まで、我慢我慢の生活続きだったんだけど、
今、目いっぱい、自分を甘やかせている。
「やりたい事をやってみよう」「行きたいとこへ行ってみよう」「食べたいものを食べよう」
「これ子供たちに買ってったら、喜ぶかな?とか考えるのやめて、全部自分に!!!」
食べ物に関しては、自分よりも年上の方が作った物を食べたい!って思いが最近、特に強い。
先日、
おじちゃんおばちゃんが経営されてそうな、こじんまりした定食屋さんを見つけたから、
そこへ、行ってみた。
大衆食堂っぽいテーブルとイス。そしてテレビでは、笑点が流れている。
先客のおじちゃんが、笑点を観ながら、瓶ビールを飲んでいる。
その近くのテーブル席では、男性2人組が、食事中。1人はラーメンすすりながら、漫画本読んでる。
もう一人は、まだお料理が来てないようで、スマホを見ている。
おばちゃんがオーダーを取りに来てくれた。
注文したのは、「カツ丼」
作ってくれたのは、おじちゃんで、お料理を運んでくれたのは、おばちゃんだった。
なんかね、とっても居心地がいいお店だったの。
黒いお盆に、カツ丼とお味噌汁と、お漬物がのってた。
誰かが作ったお味噌汁、ひっさびさにいただいたわ。久々すぎて、舌ヤケドした(笑)
味噌汁って、こんな熱いものやったっけ(笑)
カツ丼もホカホカで、かなり味が濃かったけど、カツがサクサクで、しかも、なんかご飯の量、めっちゃ多くって、最後の方、苦しかった。出されたお茶も、全部は飲みきれないんじゃないかってぐらい、おなかパンパンだったけど、出されたものは、全部飲んだ。それが、マイルール。
今度、唐揚げ定食にしてみようかな。それだと、味の濃さはある程度、しれているだろうし、
白ご飯でなんとかなるだろう・・・
帰り際、おばちゃんが、ものすごく優しい笑顔で見送ってくれて、嬉しかったなぁ・・・
仕事に明け暮れて友達ゼロのアラフィフだけれども、
こんな感じで、孤独さえも楽しんでいる。
言うとくけど、地元に帰れば、ご飯行く友達はいっぱいいるのよ?
子供を育てる為に住み着いている、この縁もゆかりもないこの土地では、友達ゼロ
って事を、言い訳がましくお伝えしようとしてますが、
え?まったく興味がないって?(笑)
じゃあ、結論を言うわね(笑)
シングルマザー、仕事ばっかりだと、友達ゼロになるから、
適度に働いて、友達はちゃんと作ろうね。
だけど、友達ゼロでも、食堂のおばちゃんや、喫茶店のおばちゃんたちが、癒してくれるから、
大丈夫だからね~~~😁😁😁
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