シングルマザーの、ハローワークで仕事探し。part1

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離婚したのがもうかれこれ、15年ぐらい前で、かなりだいぶ昔の話になるけど、私が子供二人抱えて、まったくの無職からどうやって仕事を探したか、思い出しながら、くわしく話すね。

もうタイトルで、バレバレだね、ゴメンね😅😅😅

という訳で、まずね、真っ先にハローワークへ駆け込んだわ💨💨💨

それと、同時進行で、近所のおばさんから「求人広告」を大量にゲット👍これは夜、家でゆっくり見る用。これ結構大事なのよ。「この職種だと、時給はだいたいこの金額」っていう、いわゆる相場ってのがわかるから。

ハローワークの話に戻すけどね、当時のハローワークは、老若男女、これでもかってぐらい、求職者でごった返していたわ。

今のコロナ禍じゃ考えられないぐらい。ソーシャルディスタンスの「ソ」の字も無かった。(マスク無しで、他人同士、密でも平気だった頃が、懐かしいわ。)

そんな公共職業安定所、求職者が殺到しすぎて、駐車場も止められない時があって、グルっと一周、ドライブしてから、入ったこともあったわ。

ようやく中へ入り、受付へ。

「あ、あのぉ~・・・仕事を探しに来たんですけど・・・」不安げな私に、受付のお姉さんは、

「初めてですか?では、こちらにご記入をお願い致します。」

そこで渡された用紙に、氏名や住所、希望職種、希望する勤務形態や時間帯なんかを、記入して受付のお姉さんに提出。

するとお姉さんは、「パソコン使われますか?」求人票が閲覧できるパソコンらしい。

「あ、お願いします・・・」番号札を渡され、その番号のパソコンの席へ。

気になる求人をいくつかピックアップ&プリントアウト。

再び受付へ行き、パソコンの番号札を返却しつつ「求人相談をお願いします」って言ったら、

また別の番号札を渡されて、待合エリアの簡易椅子に座るよう、促され待機。しばらくすると、相談員さんに番号で呼ばれ、相談ブースへ移動。

おじさんだった。おじさん相談員だった。結構、親身になって一緒に仕事を探してくれた。母子家庭枠の求人もあるって、教えてくれた。なんかよくわからなかったけど、シングルマザーを採用すると、国から企業へ、いくらか入るみたいな事を言ってた。

私に入る訳じゃないから、『ふ~ん』で終わったけど。

それで肝心の仕事なんだけど、なかなか良いのが無いっていうか、見つかるまでに1か月はかかった。

当時、子供は小学2年生と、1年生。学校行っている間の仕事で、土日休みでないといけない。家からそう遠くない方がいい。あと、年齢制限なんかもあって、30歳超えたら、求人がグッと少なくなった。

その間、無職、無収入だったんだけど、

離婚直後に父が「おい!お前これで、生活立て直せ!」って100万貸してくれたお金で、しばらく食いつなぐ事が出来た。

DVのクソおやじやったけど、この時の恩は一生忘れん。

その借りた100万は、アパートの契約料や、家財道具も1から揃え、移動手段の車は必須だったので、中古車購入にも使っていたから、残りわずかだった。

1日も早く仕事しないといけない状況なのに、仕事がみつからない。焦る。何日もハローワークに通ったある日の事、『お!!時給850円!?高っ!!ここにしよう!!』

仕事内容は、倉庫で住宅外壁を梱包する仕事

当時の時給は、高くても800円だったから、850円と聞いて、即、面接アポ。

面接日時まで、とんとん拍子に進んだ。part2へ、つづく・・・

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