子供たちから、子猫の事について、
まだ何も言ってこない。
昨日、仕事から帰ってきて、
荷物を台所へ運び、
冷蔵のものは、冷蔵庫へ、洗い物は流しへ。
上の子は、リビングで鈴の音を鳴らして遊んでいる様子。
たぶん、子猫と遊んでいるのだろう・・・
「シャンシャン、シャンシャン・・・」
永遠と、鈴の音・・・
無言・・・
私が仕事へ行っている間、上の子は、
2階からリビングへ子猫をおろしてきたのだろう。
しかし、なんという蒸し暑く、空気の悪い部屋。
台所の勝手口を網戸にして、換気。
すると、外のニオイが大好きな、先住猫がすぐにやってきた。
かわいい。
洗い物をしていると、子猫もやってきた模様。
「ニヤ~~~~」
視認はしない。
冷徹な感情のまま、
視界の片隅で存在を確認しつつ、踏みつぶさないように注意する。
かまってもらえなかった子猫は、
また、上の子の方へ行ってしまった。
「シャンシャン、シャンシャン・・・」
また鈴の音が鳴り始めた。
上の子は何も言ってこない。
まぁええ。
知らん顔して、洗い物を終え、
勝手口の網戸を閉め、自室へ。
先住猫が、子猫に対して、普通に接していたのがわかっただけ、
ちょっとホッと安心した、マレフィセントであった。
#猫
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