【私服でOK】静脈麻酔の胃カメラ、体験報告

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5年前の、胃カメラ検査での地獄体験が、トラウマとなり😱

胃カメラ界隈には、一切寄り付かないように、身を潜めひっそりと暮らしていたワタシ。

そんなワタシが、かかりつけのおじいさん先生の猛烈なススメで、半強制的に胃カメラを受ける事になった。

※前回の記事はこちら→ 【恐怖】5年前の地獄体験を経て、明日は、胃カメラ     https://tamagoyudeko.com/ikamera/

1月4日。火曜日。9時半から検査なんだけど、

9時15分までに来院するように、予約表に書いてあった。

静脈麻酔をするので、自分で運転は禁止との事で、子供たちに送迎を頼むも、

二人とも仕事だから、ダメだって。

なので、お友達にお願いした。お友達と言ってもうちの子と同じ年の子( ´艸`)

そのお友達が、朝早いのに、家まで迎えに来てくれた😊嬉しかった~~~😊😊😊

病院へ到着し、入り口で手指消毒・検温。

そのあと、総合案内へ行き、書類提出(予約表と紹介状、今日までの5日間の健康チェック表、検査同意書、診察券、保険証)

総合案内の受付の人が、

「処置時に何かあった場合の、緊急連絡先の電話番号をこちらに記入してください。」って言うので、

駐車場で待機してくれてるお友達を「娘」っていう事にして番号を書いた。

手続きが終わり、病院スタッフのオバアチャンに案内されて、2階の内視鏡センターへ連れて行ってもらった。

そこの受付窓口の人に書類提出。

お正月あけてすぐだというのに、5~6人の人が、検査待ちしている。

長椅子に座り、名前が呼ばれるのを待つ。緊張する。。。

検査終わって出てきたおじさんが、

「ハァァァァァ・・・」とデッカイため息を残して、去っていく。

怖い・・・貧乏ゆすりが止まらない。

お友達の助手席からムリヤリ奪い取って来た、はらぺこあおむしの膝掛けを抱っこしながら、

恐怖を紛らわし、じっと待った。

9時30分検査予約が、時計は9時50分。ようやく呼ばれた。

カーテンで仕切られた簡易ベット。何台もずらっと並んでいる。

20代後半ぐらいの、オモシロオーラの看護師さんが、

「はい、これ、おなかの中の泡を消すお薬😄

出来れば全部、いっきに飲んでくださいね~~~ 😄 」

紙コップに入った透明の液体。サラッとしている。

ほぼ無味無臭。

水に、スポーツドリンクをほんの少しだけ、足したような液体。

そのあと、静脈麻酔用の点滴の準備をしていただいた。

オモシロ看護師さんが、

「ちょっとチクっとしますよ~~~。???。

・・・・・・。💧」

(イタッ・・・)足が動いてしまった。

「あ、ごめんなさいね~~~😅ちょっと、さぐってしまいました~~~😅」

腕に、針差し込まれて、さぐられたの初めて😅😅😅

点滴のパックの説明で、

「これ、ほとんど ”水” です~~~(笑)」

(ポータポタポタポタ・・・・)

「ハイ、よく落ちておりま~~~~す(笑)」

染之介・染太郎の「いつもより余計に回っておりま~~~~す」みたいに言われた😂

この看護師さんは、こうやって、患者さんの恐怖心を紛らわしてくれてるんだね。

内視鏡のあるベットへ移動すると、オモシロ看護師さんに寝るように言われた。

けど、枕元に「プシャーッ!」と、液体が飛び散っていて、

『これって・・・なんの汁?😨💧』そう思ってフリーズしていると、

オモシロ看護師さんが、

「あ、ごめんなさいね~~カメラの動作確認の時、こぼれたんだわ~(笑)」と言いながら、

アルコールのしみ込んだウエットティッシュみたいなので、ふき取り、

そのまま、枕も同じ面で拭いた。

「乾いたら寝てくださいね~~~(笑)」

潔癖症ってほどじゃないけど、神経質でもないけど・・・

なんかちょっと気持ち悪かった。

けど、枕、乾いたから、『まぁいいや』と、寝ころんだ。

オモシロ看護師さんが、テキパキと心電図を取り付ける。

もう一人、ベテラン看護師さんがやってきて、

「貧血、ヒドイみたいやけど、息切れしない?

するやろぉ~~~。ほらするわぁ~~~。

人の半分以下しかないもん~~~。」

そう言って、私の右手をそっと触った。

冷え切っていた私の手に、看護師さんの手はめちゃくちゃ温かく、検査前の不安が和らいだ。

そのあと、私の体には、麻酔時に手足が動いてしまわないようバンドみたいなのを取り付けられ、

右腕には血圧計、両鼻の穴には酸素吸入の管も入れられた。

そして最後に、オモシロ看護師さんが、

「はー--い、これ、マウスピース(笑)

甘~~~いバニラの香り~~~( ´艸`)」

うん、確かに、甘い甘い、バニラの香り😅😅😅

「マウスピースにバニラのニオイつけてみようぜ!」って、どんな人が思いついたんだろうね(笑)

そんな事を考えてたら、ベテラン看護師さんが背後から、そのマウスピースを私の顔面にギュンギュンに取り付けてきて、酸素吸入の管も結構キツキツに取り付けられてたから、

私の顔面、たるみ肉が盛り上がって、おそらくボンレスハムのようになってたと思う。

そこへ男性医師、登場。

一言二言、会話したけど、なんだったかな。「始めます」「お願いします」的な?

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そして、ガサガサとオモシロ看護師さんが、こちらに背中を向けた状態で、なにやらしている。

私の背後には、ベテラン看護師さんの気配。そしてすぐに遠ざかった様子。

『麻酔って、全然、効いてこないな・・・』

別にかゆくはないけど、ケツでもかいたろ・・・おしりポリポリ・・・

『検査、いつ始まるんだろ・・・』

『男の先生、どこ?』

『ん???・・・あれ???・・・

顔面、苦しくない・・・ボンレスハムじゃない?

あれ?・・・バニラマウスピースがない!!!

「検査、終わったんですか?😮💦💦💦」

するとオモシロ看護師さんが振り向いて、

「終わりましたよ~~~(笑)」

ここから、麻酔でぼんやりしててうろ覚えなんだけど、

車椅子に乗せられて、別室へ移動。(内視鏡検査室と同じ階の別室だと思ってたけど、1階の採血処置室って部屋に寝かされてた)

静脈麻酔の胃カメラ検査は10分程度で、終了と書いてあったから、

すぐ帰れると思ってたんだけど、

検査終わって看護師さんから、ベッドで1時間ほど寝るように言われ、運転も、終日ダメと言われた。

(検査後1時間は、飲食と運転はダメって、説明書にはあったから、遅くても午前10時半には終わって帰れると思っていた)

結局、会計もすべて終えて、お昼1時過ぎてた😅😅😅

送り迎えしてくれたお友達へのお礼に、スシローに行った🍣🍣🍣

私も、爆食しようと意気込んでたんだけど、

病院の清算待ちの時から、もんのすご~~~く、

おなかが痛くって、痛くって、痛くって・・・

謎の腹痛・・・

スシローを出て、お友達が、

「どっか寄るとこありますか?」って言ってくれて、嬉しかった😊😊😊

洗濯洗剤とか買わないといけなかったんだけど、

おなかが痛すぎて、「大丈夫、ありがとう😄」って言って、家に帰った。

そして、そのまま、寝た😴😴😴

目が覚めたら、おなかの痛みもだいぶマシになってたから、良かった。

静脈麻酔の胃カメラ検査、知らない間に終わってた。

「寝てれば終わる」って、本当だった。

5年前のあの苦しみの事を思うと、静脈麻酔にして、本当に良かった。

何の痛みもなかった。

痛み、一つだけ挙げるとするならば、

注射針で血管をさぐられてしまった左腕が、けっこう痛むことぐらいかな(笑)

大丈夫、ノドを突き破られそうになった恐怖に比べれば(笑)

検査結果に異常ありませんように!!

以上、静脈麻酔胃カメラ体験記でした。バイバーーーー胃👋👋👋

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