今日は、婦人科へ行ってきた。
余裕をもって家を出たのだけれど、
途中で、紹介状を忘れたことに気づき、
あわてて引き返す。
夕方4時に、診察予約を入れておいたんだけど、
なんとか、時間までに間に合った。
まだ午後の診察が始まっていないのか、
受付には誰もいない・・・と思ったら、
クリニックの女性職員さんが5人ぐらい、
椅子に座って、和やかに雑談中だった( ´艸`)
診察券を保険証と、
「子宮全摘手術」に関する疑問点や、質問事項を,
書きだした紙を、
受付の方に渡した。
待合室には、3~4名の女性がソファに座って、
名前を呼ばれるのを待っている。
しばらくすると、ファイルを持った看護師さんが、
私の名前を呼び、別室へ案内された。
私が書いておいた、質問事項の紙を見ながら、
看護師さんは問診を進めてくれた。
●子宮筋腫をこのまま放置すると、もっと大きくなるのか。
●閉経前、生理不順になるのか。
●手術期間、費用について。
●術後の仕事復帰について。
看護師さんがおっしゃるには、
「放置した場合、大きくなる人もいるし、人それぞれ。」
「閉経前は、周期が長くなる人もいるし、短くなる人もいる。」
「手術期間、費用については、うちのクリニックでは手術は行っていないので・・・」
「術後の仕事復帰に関しても、やはり大きな病院で聞かれたほうが・・・」
「大きな病院の紹介状、書いときますね。中待合でお待ちください。」
中待合へ移動。
中待合も、診察室からでてくる女性も、
だいたいズボンの人が多い。
院内には、オルゴールの穏やかなメロディーがずっと流れている。
これ、なんの曲だっけ・・・
♪テーンテーンテンテンテン、
テンテンテンテン、テンテンテーン・・・
♪「ぽーんぽーん、ウェイウェイウェイ、
ウェイウェイウェイぽん、ウェイぽんぽーん」
きゃりーぱみゅぱみゅだった( ´艸`)
オルゴールのメロディーに合わせて、心の中で歌っていると、
「たまご茹で子さま~、どうぞ、中へ、お入りくださ~い」
「うぇ~い」言いそうになった( ´艸`)
中に入ると、前回診察していただいた、おじいさん先生が、待っていた。
「貧血が治ったんだって?すごいね、こんな短期間で。あ、そうでもないか。
で、どうする?手術。
手術の方法も、今は、いろいろ選択できる時代だから、
自分でネットで調べてみるといいよ。
昔は、手術一択だったけどね。
市外になるけど、
そっちの病院では、大動脈から筋腫への栄養を遮断する手術できるよ?
ちょっと遠いけど、一応、県内だし。
それか、女性ホルモンを低下させる薬で閉経までもってく?
それだと、手術より費用は安く済む。
薬、ためしてみるか、
でもダメだった場合、結局、最後、行きつく場所は手術なんだけどね。」
お薬も、骨そしょう症の副作用があるらしく、
連続6か月しか使えないんだって。
そして、お薬が効けば、月経量も減るし、
薬をやめれば、前よりもっと、月経量が増える場合もあるんだって。
一か八か、博打みたい(笑)
もしダメだった場合、手術になるんだったら、
そのお薬の期間、ムダじゃない?(笑)
私の気持ちが、少しだけ手術へとかたむく。
「あの~、さきほど問診してくださった看護師さんに、
”大きい病院の紹介状、書いときますね”って言われたんですけど・・・」
すると、おじいさん先生は、
「え?僕、それは、聞いてないよ?
一度、薬、試されたらどうですか?
大きい病院だと、手術だよ?
紹介状、出してほしいなら、今日でも書けるけど、
大きな病院だと、行ったらもう、手術だよ。」
「そうなんですか?😅ですが、紹介状、お願いできますか?😅」
おじいさん先生は、パソコン画面を見たまま、
「ハイハイハイハイ・・・では待合室へ」
待合室へ移動すると、受付の女性が、
大きい病院への予約を取る、手続きをしてくださった。
だけど、予約日の返事は、明日以降にわかるとのことで、
後日、電話にて知らせてくださるそう。
大きい病院で、いろいろ質問して、
納得したうえで、治療法を選択しようと思う。
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