バターだけ食べる効果とは?そのまま生で食べた時の健康状態について

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バターだけ食べる効果とは?そのまま生で食べた時の健康状態について 食べ物

今回は、バターだけ食べる効果と、そのまま生で食べた時の健康状態について実体験を含め調査してみました。

ここ最近、バターをそのまま生で食べたりする商品が増えてきたと思いませんか?

たとえば、「あんバターサンド」や「あんバターどらやき」などが代表的で、バターをそのまま楽しむ新しい形として人気があるようです。

バターを薄切り大根ではさみ、醤油をつけて食べる「バターのお刺身」が、SNSで話題になったのも記憶に新しいのではないでしょうか。

そんなわけで、バターだけ食べるとどんな効果があるのか、そのまま生で食べた時の健康状態はどうなのか検証結果を報告します。

『バターは加熱して食べるもの』という固定観念の50代の私が、体を張って時代について行こうとする様を、最後までどうぞご覧くださいませ。

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バターだけ食べる効果とは?

バターだけを生で食べると、瞬時に濃厚でクリーミーな風味が楽しめます。

そのままの摂取は、即効性のあるエネルギー補給として役立ち、バターが持つ豊かな風味と高脂肪の組み合わせが、幸福感や背徳感を同時に引き起こすことも……

次の項目では、バターだけを食べたときの具体的な効果・カロリーと栄養素・注意点について探ります。

効果

バターの効果ですが、バターをそのまま生で食べると、脂肪分の影響で一時的な満腹感が得られます。

また、豊かな香りと濃厚なミルク感が口の中で広がるので、バター好きにはこの上ない幸福感をもたらすでしょう。

しかし、バターは高脂肪な食べ物であるため、一部の人には背徳感や罪悪感を伴うことがあるようです。

でもそれが逆に、スリルや高揚感を引き出し、より美味しく感じられる効果もあります。

カロリー

バターのカロリーについて、わかりやすく表にまとめてみました。

バターだけの数値ではピンとこないと思いますので、比較対象として同じ乳製品であるチーズ・牛乳のカロリーも記載してあります。

いずれも100gあたりのカロリーです。

バタープロセスチーズ牛乳
カロリー700kcal313kcal61kcal
タンパク質0.6g22.7g3.3g
脂質81g26g3.8g
炭水化物0.2g1.3g4.8g
カロリーSlism参照

同じ乳製品であっても、バターが突出して高カロリーです。

栄養素

バターに含まれる栄養素は、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンEがあります。

それぞれの効果・効能は以下の通りです。

ビタミンA:抗酸化作用、老化防止、目の健康維持

ビタミンD: カルシウムの吸収を高める、免疫力アップ

ビタミンE: 血行促進、冷え性予防、老化予防

これらの栄養素はバターの摂取によって得られるため、食事の一部として上手に取り入れて健康維持に役立てましょう♪

注意点

バターを食べるうえでの注意点は以下の通りです。

高カロリー: バターはカロリーが高いため、過剰摂取は体重増加や肥満の原因となる可能性があります。

飽和脂肪: バターには飽和脂肪が多く含まれており、過剰摂取すると心血管系のリスクを高める恐れがあります。

バターを生でそのまま食べることは、栄養補給などの利点がありますが、カロリーや脂肪の摂取には十分にご注意ください。

また、バターの摂取だけでは栄養バランスが偏ってしまいます。

適量を心がけ、バランスの取れた食事を維持することが健康を保つポイントです。

そのまま生で食べた時の健康状態について

私の家では、1本200gのバターを5gぐらいずつにカットして冷凍保存してあります。

5gと言われても想像がつかないと思いますが、チロルチョコを3~4mmにうす~くスライスした感じの大きさです。

その冷凍バターを3日間、そのまま生で食べた時の感想と健康状態を記していきます。

SNSで調べてみたところ、バターをそのまま食べてる人って、結構いるみたいです。

「小さい頃からバターが大好きで、親の目を盗んでそのまま食べてた。」って方も、多くいらっしゃることが判明。

なかには、「空腹に耐えきれずバイト先のバターを、飴ちゃん感覚で食べて以来、習慣化してしまった。」そんな人もいるようです。

そんなに悪魔的魅力がバターにはあるのか、試してみたいと思います。

1日目:バターだけそのまま生で1個と健康状態

バターだけそのまま生で1個食べてみようと、冷凍庫から取り出したバターは、1個6gのものでした。

一口で一気に食べるのはちょっと怖いので、ほんの少しだけかじってみることに……

重さにしてだいたい、0.5gていどのハジッコを、ガジッ!

バターの良い香りと塩味が口の中に広がって、ちょっと美味しく感じました♪

当たり前ですが油脂感はあり、かじるバターアイスを食べたときの口当たりに、少しだけ似ている感じです。

アイスなら甘さも合ってパクパク進みますが、バター単体でそのまま生で食べるのは、バターの塩分が気になって結局食べ切るのに、9口かかりました。

健康状態は良好です。

翌朝まで、自分の周りにバターのにおいが漂っている感じがしました。

2日目:バターの上に粒あんと健康状態

昨日のバター単体が、50代にとっては少々ヘビーだったので、2日目はバターの上に大好きな粒あんを乗せてみることにしました。

昨日と同様に冷凍庫からバターを取り出します。

『小さそうなやつ、小さそうなやつ……あった!』

計量してみると、昨日と同じ6g……小さく見えて、ぶ厚かったようです💧

バターの上に粒あんを6g乗せて、食べてみました。

『美味しい♪』

3口で余裕で食べ切り、健康状態も良好です。

3日目:バターと粒あんをクロワッサンにサンドと健康状態

3日目は、バター6gを2個と粒あん12gを、クロワッサンにはさんでみました。

『バター・粒あん・パン、この組み合わせは最高すぎる♪』

あっという間に完食し、健康状態も良好であまりの美味しさに幸福感で満たされました。

名古屋の喫茶店で長年愛されている「小倉トースト」は、バター・小倉あん・パンを組み合わせた人気のメニューです。

その小倉トーストが派生して、今「あんバターサンド」として全国で人気が広がっているのは、とても嬉しく感じます。

バターと粒あんの組み合わせが、ものすごく美味しいということを、名古屋の方たちは随分前から気づいていたのですね。

バターを生で食べることに抵抗がなくなった私は、1日目に食べた「バター単体」をこのあと再び試してみる事にしました。

今回取り出したのも6gのバター、生でそのまま食べたところ、なんとか4口で食べられました。

『うん……やっぱりバター単体では、控えよう。』

結局この日はバター6g×3個を食べたということになりますが、その後の健康状態は……

胃の不快感、いわゆる胸やけ・胃もたれというのが襲ってきました。

やはり、あんバタークロワッサンだけで、止めておけば良かったです。

バターだけ食べる効果とは?そのまま生で食べた時の健康状態について:まとめ

今回は、バターだけ食べる効果と、そのまま生で食べた時の健康状態について検証してきました。

効果としては、バターの脂肪分によって一時的な満腹感が得られますので、バターは即効性のエネルギー源として利用できます。

生クリームやクレープがお好きな方なら、バターだけそのまま食べるということも、きっと好きなのではないでしょうか。

バターだけを食べることに抵抗があった50代の私が、3日間にわたりそのまま生で食べるという実験を行った結果、健康状態は食べ過ぎなければ何の問題もなく、体重の変化も増減なしです。

バターには健康維持に必要なビタミンA・D・Eが含まれており、これらの栄養素を上手に食事に取り入れることで、体に良い効果を与えることができます。

ただし、バターは高カロリーで脂肪分が多いため、過剰摂取には注意が必要です。

健康的な食生活を維持するためには、バターは適量にし、バランスの取れた食事を心がけてくださいね♪

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